• 2018/08/04
  • 天真寺
広島カープ優勝の瞬間

西念寺

明日8月5日より、第100回全国高等学校野球選手権記念大会が開催され、甲子園球場にて高校生達が熱戦を繰り広げます。先日の天真寺通信「山田将義先生(二松学舎大学付属)がんばれ!!!」にて紹介しました二松学舎大学付属高校は東東京大会を優勝して、甲子園へ。甲子園では、二松学舎大学付属高校は2回戦から登場し、8月12日(日)二松学舎大付(東東京)VS広陵(広島)から熱闘甲子園がスタートします。さすが、山田選手は、一年生ながら特集が組まれております。
【山田将義・二松学舎大付 軟式出身スーパー1年生捕手の甲子園に注目】
https://baseball-koshien.com/masayoshi-yamada/

さて、先日西日本豪雨のお見舞いにて、広島県三原市にあります西念寺の友人を訪問した際、頂戴した寺報「西念寺だより第一二号」にて、広島カープのことが紹介されておりました。そこには、1975年広島カープが初優勝をしたときの秘話が紹介されておりました。

カープが25年ぶりのリーグ優勝を果たしました!1975年、初優勝を飾った年、広島市内で優勝パレードが行われた時の話です。カープの選手を讃えようと三〇万人ものファンが沿道を埋め尽くしました。その際、当時の古葉監督はある光景を目にした瞬間、涙がとめどなく流れたそうです。その光景とは、多くのファンが自宅から先立たれた方の遺影を持参し、選手にみえるよう掲げていたのです。「弱い時から、うちの父ちゃんは応援しとったぞ!見ろよ父ちゃん、あの弱かったカープが優勝したんで!」と誇らしげに掲げていたのです。まさに古馬監督は、私たちを知らないところで支えてくださっていた「かげ」を知らされた瞬間でした。
 仏教「「縁起」を説きます。物事はあらゆる縁によって起こる、すなわち支えられているという私たちの存在の事実を教えます。それは「生きている」のではなく、「生かされている」ということです。私たちの先輩方はそのことを「おかげさま」という言葉で受け継いでくださいました。まさに私から見える小さな「表」とともに、計り知れない大きな「かげ」をよろこばせていだきましょう。

物事を勝ち負け・好き嫌という表面からは見えない真実の世界。「おかげさま」、計り知れない「おおきなかげ」の世界から本当のものがみえてくるのです、仏教の縁起法は、私たちの大切なことを教えてくださいます。フランスの作家・サン・テグジュペリさんは「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」とおっしゃいました。世の中の真実ですね。

天真寺YOUTUBEチャンネルの一番人気の動画は1,5万回再生の「2016年広島カープ優勝の瞬間」です。

たまたま、広島県の友人が常例布教にいらっしゃっていて、東京ドームに駆けつけて、球場には入れませんが、ラジオを聞きながら、優勝の瞬間を味わった瞬間です。

野球って素敵ですね。優勝の影には、目には見えない応援をして下さった方々がいらっしゃるんですね。

今回は、リアルに甲子園に応援に行きたいなぁ!!!!!

甲子園に応援に行きませんか笑