• 2018/10/21
  • みんなの日曜礼拝
おかあちゃん

二河白道

おはようございます。本日は快晴ですね、今朝7時~日曜礼拝がつとまりました。

今朝の講師は、京都からお越しの弘山先生です。『浄土和讃』よりお話を頂戴しました。

子の母をおもふがごとくにて 衆生仏を憶すれば
現前当来とほからず 如来を拝見うたがはず
[現代語訳]
母親の愛情が注がれて子どもが母親を懐い慕うように、如来の慈悲が受けいれられて衆生が阿弥陀仏の本願を信ずる身になれば、この世においても、あるいは将来浄土に生まれても、如来は遠くかけ離れた存在ではなく、さまざまな形となって拝見できることは疑う余地もありません。

広島学寮での恩師との出会いを通してのお話です。

特攻隊に行かれる青年達は、昨日飛び立った飛行機がが今日帰ってこないというを経験をして、寝て飛び起きる時には「おかあちゃん」という声が出てくる。

そこには、「おかあちゃん」という言葉のそこには、母のすべてが備わっています。それは、お念仏を賜ることと同じ。お念仏を申すことは、仏さまのすべてを賜ることと同じ。お念仏のところに仏さまの心を拝見する。「おかあさん」とよぶ声に、会いたい母をみるのと同じように、お念仏に仏様のお心を頂く。それは、ただいま到来しているのです。

本日のご和讃を通して、阿弥陀様のお慈悲のお心をお取り次ぎ頂きました。

こちらは、本日の天真寺にあります掛け軸です。
二河白道

茶話会にて話題になった二河白道図です。