10月23日、島根県の浄圓寺で報恩講をおつとめしました。

 

 
早めに行ったつもりでしたが、すでにお荘厳が整えてありました(*´▽｀*)
報恩講を迎えるにあたって、みなさんで集まって掃除をして草刈りをしてお餅をついてお花をかざって・・・全て準備してくださっています。
ありがとうございます、の一言では済まされないような感謝感謝です(T_T)
 
今年は私達を含め、20人のお参りとなって賑やかに報恩講がつとまりました。
村の方は全住人が10名とおっしゃっていたので、有縁の方々が声を掛け合い集ってくださいました。
本当にありがたい事です。
 
お勤めはお正信偈。

 
実は行譜のお勤めのつもりでしたが、皆さんが大きい声で草譜のお勤めをされていたので、私達は急きょ草譜に変更。
皆さんのパワーはすごい(^▽^;)
 
 

 
今年は友人のNさんが駆け付けてくれて、古い太鼓も大活躍でした。
 
 
親鸞聖人ご絵像
私の撮影が悪く、実際はここまで傾いていません(^▽^;)
 
 
蓮如上人ご絵像
 
 
七高僧
 
 
聖徳太子
 
浄圓寺は山奥の山奥にありますが、どこの浄土真宗本願寺派のお寺とも同じお脇掛けが掛かっている事に、本当に全国各地隅々までご教化されたのだなあ、と感心します。
 

 
ご法話を1歳少しのD君がお聴聞しています。真剣です(＾◇＾)
 
法要のあとの茶話会。

 
 

 
みんな笑顔で楽しくありがたいひと時でした♪
浄圓寺は来年開基300年を迎えます。
地域の方々が支えてくださり、お寺をご縁としてつながって来られたこと、ご一緒にお聴聞できたこと、本当に本当にありがたくてうれしいです。
今振り返って記事を書いていても、皆さんの温かさがよみがえってきます。
こうやって人から人へご法義が伝わっていくんですね。


お参りくださった皆様、本当にありがとうございましたヽ(^o^)丿
来年（4月8日の予定）も又、楽しみにお待ちしております！
（果）