天真寺通信

仏教婦人会(れんげ会)

南无阿弥陀仏の南无の解釈の違い

婦人会
本日は仏教婦人会の例会がありました。こちらは、仏教婦人会綱領を読んでいます。
婦人会
私たち仏教婦人は、真実を求めて生きぬかれた親鸞聖人のみあとをしたい、人間に生まれた尊さにめざめ、深く如来の本願を聞きひらき、み法の母として念仏生活にいそしみます。
一、ひたすら聞法につとめ、慈光に照らされた日々をおくります。
一、念仏にかおる家庭をきずき、仏の子どもを育てます。
一、「世界はみな同朋」の教えにしたがい、み法の友の輪をひろげます。
そして、法話です。
本日は、往生浄土の法門である浄土門が、ざっくりいえば「浄土宗鎮西派」「浄土宗西山派」そして「浄土真宗」と分かれた「南无阿弥陀仏」の南无の解釈についてお話をしました。
浄土宗鎮西派は「帰投身命」(多念義)。
西山派は、「帰源身命」(一念義)。
浄土真宗では、「帰順教命」と、
「まかせよというおおせ」と阿弥陀さまの他力をただ頂くばかりである、我が計らいをまじえないというお心を頂戴しました。。。
そして、婦人会のお楽しみは、輪投げです。門信徒Kさんがご寄付下さった輪投げを楽しみました。
婦人会
Kさん、有り難うございました(*^o^*)
 

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