• 2017/05/14
  • みんなの日曜礼拝
本日5月14日蓮如上人祥月命日です

蓮如

本日5月14日は、本願寺八代目宗主・蓮如上人の祥月命日であります。今朝の日曜礼拝の担当は、雅楽教室講師・弘山先生であります。ご法話の中にて、蓮如上人のお話を頂戴しました。

蓮如上人は、応永22年2月25日 (1415年4月13日)にお生まれになり、明応8年3月25日(1499年5月14日)山科本願寺において85歳にて往生なされました。室町時代の浄土真宗の僧であります。
現在、京都本願寺では伝灯奉告法要が盛大に厳修されておりますが、蓮如上人がいらっしゃらなかったならば、今の本願寺があるかわかりません。といいますのも、蓮如上人在世の頃は、仏光寺や遊行寺(時宗)が流行しており、本願寺は、知恩院の麓にある大谷という小さなお寺でありました。生活も貧しく、蓮如上人は、炭火の明かりをたより本を読み、親鸞聖人がお示しくださったご法義を求めて行かれました。
 43歳にて、父を亡くし、本願寺の住職を継職します。比叡山との軋轢の中、大谷本願寺を取り壊され、三井寺の庇護をうけながら、59歳より教義を手紙の形で分かりやすく説いた御文章を書き、文書伝道をスタートさせました。念仏者が増えていきますが、領主から目をつけられます。念仏者の中に安心があるから何をしてもいいと問題を起こすものが出てきたのです。そのため、掟を定めるお手紙も残っております。そして、蓮如上人75才の時、五男・実如上人に住職を譲り、山科南殿に隠居して「信證院」と号します。その後、大坂石山の地に石山御坊を建立し、居所としました。後の石山本願寺であります。
 激動の人生の蓮如上人。その足には草鞋の跡がついていた。大阪堺・京都山科と足を運んでご法義を伝えました。南無阿弥陀仏の声の仏さまですよ、六字のいわれを聞きなさい、仏さまのお心に疑いを挟んではいけないと歩いて伝えていかれたのでありました。

蓮如上人のご苦労・南無阿弥陀仏のみ教えについてありがたいご法話を頂戴しました(感謝!!!)

本日15時~、雅楽教室のお稽古があります。ご興味のある方は、ぜひお越し下さいませ。