この度、千葉組連続研修会を受講された方を対象にした研修会が開催されます。
日時：平成29年2月26日（日）
場所：築地本願寺　講堂
テーマ：門徒としての疑問（歎異抄における唯円の嘆き）
講師：渡辺恒行師（浄興寺住職）
テーマは「門徒としての疑問（歎異抄における唯円の嘆き）」です。親鸞聖人ご在世の頃から、お念仏のみ教えが間違って受け止めてられました。絶対他力のみ教えですが、間違って「専修賢善」「造悪無碍」「本願ぼこり」などの問題が生まれます。その異なるものに対する態度は、間違っている他者を否定する排斥ではなく、仕方がないと妥協するのではなく、嘆きがある。そこは、他者への深い悲しみとともにがあると同時に、本当の念仏の教えに気付いてほしいという願いがある。ともに歩んでいこうという願いがあります。
今回は、「門徒としての疑問（歎異抄における唯円の嘆き）」というテーマです。どのような内容になるか今から楽しみです。ぜひご参加下さい。