天真寺通信

定例法座

お寺参りのススメ

佐藤知水
毎月二十日はお寺の日。AM11:00~写経教室、PM13:30~天真寺定例法話会が開催されました。この度のご講師は、佐藤知水先生。京都伝道院時代、100日間を共に過ごした法友であり、現在は、本願寺布教専従員として、本願寺での阿弥陀さまとのご縁作りに日々布教をされている先生です。
先日、福井県の恩師内藤先生の門徒総代さんが長寿の秘訣「お寺参りのすすめ」にて、こんな話を紹介されておりました。
ある落語家さんの「ボケ防止の一、十、百、千、万」のお話しです。
一は、1日1回笑う
十は、1日10人の人と会う
百は、1日100字文字を書く
千は、1日千文字読む
万は、1日お寺参り(一万歩歩く)
万は、お寺に参るのに一万歩歩くということですが(*^o^*)) 「長寿の秘訣」をメディアを通して情報を聞き、ご門徒さんにお伝えしようと思ったお心を思うと嬉しくなりますね。
昨日では、佐藤先生が、でんでん虫の悲しみから阿弥陀さまが私を今抱いて下さっている。浄土へ参らせて頂く。『倶会一処』ともに一つの世界にてであわせて頂くという、阿弥陀さまのお約束をお取り次ぎ下さいました。
仏教讃歌『み仏にいだかれて』
日曜学校同人作詞 野村成仁作曲
(1)みほとけに いだかれて きみゆきぬ 西の岸
   なつかしき おもかげも きえはてし 悲しさよ
(2)みほとけに いだかれて きみゆきぬ 慈悲の国
   みすくいを 身にかけて しめします かしこさよ
(3)みほとけに いだかれて きみゆきぬ 花の里
   つきせざる たのしみに 笑みたもう うれしさよ
(4)みほとけに いだかれて きみゆきぬ 宝楼閣
   うつくしき みほとけと なりましし とうとさよ
亡き人は、阿弥陀さまに抱かれてお浄土へ往き生まれ、み仏となっていかれた。今念仏申す所に亡き方々はご一緒下さっている。よかったですね、ナンマンダブツにであわせて頂いて。いつでもどこでもナンマンダブツ。

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