天真寺通信

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小本和讃

日曜礼拝
今朝7時からは、みんなの日曜礼拝。ご講師は、京都からお越しの弘山師。和讃は、善導大師を讃える善導讃。御文章は、男子も女人も章。
ご法話にて、親鸞聖人のご命日1月16日を中心に9日逮夜法要~16日満日中法要まで勤修される報恩講、和讃についてお話しを頂戴しました。
現在、私達が『正信偈』をお勤めする時依用する経本「小本和讃」は、持ち運びが便利な練習用でした。正式には、「正信偈」「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」は別冊になっており、天真寺では、この度の報恩講をご縁に本願寺よりお受けしました。その一番最初に龍谷山が印鑑が押印され、ご門主のサインが捺印されております。このように三帖和讃がつとめられるようになったのは蓮如上人の頃から始まり、正信偈のおつとめの後に、三帖和讃から繰り読みをして、念仏・和讃とお勤めをします。このように整理された文明本が基本になっております。
善導讃「慈恩」について、恩慶寺次男「慈恩」くんの名前でもあります、お話を頂戴しました。
本日、15時~雅楽教室が開講されます。ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。レンタル楽器もありますよ(*^o^*)

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