• 2018/08/30
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伝道院実習生によるご法話

真宗寺 伝道院
伝道院の実習生さんたちによる布教大会が、真宗寺さんにて開催されているので、お聴聞に行ってきました。
真宗寺伝道院
 
この度は、佐賀県・広島県・大阪府・茨城県の伝道院実習生がいらっしゃられ、3名の実習生がお取り次ぎをくださいました。実習生の皆様、フレッシュさの中にも、堂々とした雰囲気にて、阿弥陀様のぬくもりをお取り次ぎ下さいました。この度の指導講師は、長野県飯山市の井上慶真先生です。大変気さくな、あたたかぬくもりに包まれた優しい先生でありました。お人柄を知ると、ご法話の聞こえ方も違ってきます、やはりリアル法話がいいですね。
インターネットにて、井上先生のご法話が紹介されております。
■仏智に照らされて初めて愚鈍の身と知らされる(光明寺様)
法語カレンダー解説
http://komyouji.com/hougocalender/2013-6.html
※寺に生まれたが僧侶になりたくなかったこと、その原因は寺の長男に向けられるレッテル「行儀良くて、いい子で、勉強ができて当たり前」、その期待に応えようとしていた。だが、「み教えを学ぶ事を通して」知らされた真実があった。
ある先生の法話のお話しが紹介されております。
以前、ある高名な先生が書かれた法話のなかに、こんなお話がありました。そこに登場してくるのは、不思議なご縁で寺へ参るようになった男性のご門徒さんです。それまでまったく寺へのご縁がなかったその方は、ちょっとしたきっかけから、毎月の寺の常例法座にお参りし、ご法話を聞かれるようになったそうです。ご縁をいただいたことをたいへんよろこび、毎月欠かさず常例法座に参加し、熱心に法話に耳を傾けておられたそうです。
 ご縁をいただいてから、二、三年経った頃、そのご門徒さんは住職さんにこう言われたそうです。「私は、お寺にご縁をいただいて、本当によかったとよろこんでいます。毎月の常例法座は、いろいろなお話が聞けて楽しいし、とても勉強になります。それに、お寺へお参りするようになってから、私は腹が立たなくなりました」と。それを聞いた住職さんは、こう言います。「ほう、腹が立たなくなりましたか。あなたの周りの人たちはみんな、できた方ばかりなんですなあ」と。
 そうしますと、腹が立たなくなったと言った、そのご門徒さんはおもしろくありません。ほめ言葉の一つもあるかと思えば、そうではなく、周りの人たちのおかけで腹が立たなくなったと言われてしまうわけですから、もう1度こう言います。「いやいや、そうではなくて、私は、お寺へお参りして、法話を聞くようになったおかげで腹が立たなくなったと言ってるんです」と。そうしますと住職さんは、「いや、だから、私は、周りにできた方ばかりがいるから、あなたは腹が立たなくなったんでしょうなあと言ってるんです」と。


そこには、いくら腹を立てないようにしても、縁にもよおされれば、どうしても頭から湯気が立ち上ってしまう私かここにいることに気づいてほしいという住職の思いがあったのですと、紹介されております。
■お浄土でまた会おうな(週間みんなの法話)
http://kousanji.net/Houwa/2013/Sep/houwa_20130901.htm
※突然、くも膜下出血で御往生されたお母様とのお別れに際して、「倶会一処 お浄土でまた会おうな」という声をかけていたお父様。「死んだらしまい。灰になったらおしまい」というような命ではなかった、お浄土に生まれて、必ず仏とならせていただくかけがえのないいのちでした」と親鸞聖人のお言葉が紹介されております。
伝道院実習生達は、今日は東京のお寺さんにて実習だそうです。これからのご活躍が楽しみです。