天真寺通信

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断捨離・・・

ポケベル
部屋の大掃除「断捨離」をしていると、部屋の片隅から出てきた「ポケベル」。先日、あるテレビ番組を見ていると「ポケベル」が話題に。ポケベルは、1995年ピークを迎えましたが、携帯電話・PHSが流通するようになり、利用者が激減して、部屋の片隅に追いやられる存在に。そんな中、NTTドコモが2007年にサービスを停止するが、東京テレメッセージは、現在、年商19億円も稼ぎ出している。どのような形で世の中で活躍しているのかという番組でした。
答えは、
防災用ラジオ。ポケベルは、携帯電話よりも早く、強い電波の種類を使う許可を国からいち早くゲットしていた。今まで、災害時には、該当に備え付けられた拡声器で避難情報などを伝えていましたが、大雨が降ると、家の中まで聞こえないという問題が!
しかし!この防災ラジオなら、電波が強いから、どんな大雨でもしっかりと情報が届く!『強力な電波を生かした防災ラジオに形を変え、災害時に大活躍していたから』です、とのことです。
ポケペルの強い電波は、鉄筋コンクリートなどの丈夫な建物であっても、届くことを活用して、医療業界などにて活躍中とのこと。
また、昨日ニトリさんのビジネススタイルが紹介され、「『お、ねだん以上。』の価値を」提供されている番組を紹介されてたので、早速、天真寺大坊守と一緒にNITORI松戸店へ。大坊守の部屋のカーペットなどなどを購入。。
ニトリNITORI
ニトリさんは、「使う・買う立場で考える」を原点に。はじめに、お客様ありき。というように、客目線で便利な商品を格安で提供されております。
どちらも商品をどう売るかという視点ではなく、この商品をどうすればアレンジすれば、お客様にご活用頂けるかというお客様目線を大切にされております。
そう思ってポケベルを眺めていると、捨てるに捨てられなくなってしまいます。

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