お彼岸入りの今日、京都大谷本廟内にある永代合葬墓「あんのん堂」にお参りしました。

 
 
 
明著堂

 
 
 
 
戦没者記念堂

 
 
 
 
花文字

 
こちらはまだ製作中

 
 
今月の大賀蓮


 
 
今月の掲示板は・・・

「葉見ず花見ず　咲く花に教えられて」
「葉見ず花見ず」って何だろうと思っていましたが、彼岸花の別名らしいです(゜o゜)初めて知りました。
 
彼岸花は秋のお彼岸に一気に花を咲かせますね。秋雨を滋養に開花するらしいです。
開花している時は葉っぱがありません。花も茎も枯れてしまってから緑の葉っぱがすくすくと伸びてきます。その後、冬から春にかけて光合成をおこない、球根に栄養を貯めるとの事。夏には葉を枯らしてためこんだ栄養で休眠期に入り、又秋のお彼岸の頃から芽を出し、一気に50㎝くらいまで成長して花を咲かすそうです。
なので、花は葉っぱを見ることなく、葉っぱは花を見る事がない、で、「葉見ず花見ず」なんですね。鮮やかな花ばかりに心を奪われていたけれど、見えない世界があったんですね。
私が今こうやって生きているのも私一人の力ではなかった、いろんなご縁の下、おかげさまのうちに生かされていたと知らされる事です。ナンマンダブ・・・m(__)m
 

 
天真寺の彼岸法要は、9月23日（月・秋分の日）午後1時30分からです。
どなた様もご自由にお参りください。お待ちしておりますm(__)m
（果）