天真寺通信

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松戸市消防団操法大会

 コロナ禍が落ち着き、4年ぶりに松戸市消防団操法大会が開催されました。松戸市内の消防団が一斉に集まり、操法の得点を競い合います。今年は2番員の選手として参加致しました。

ただいま、消防団と言えば、「ハヤブサ消防団」というドラマが始まったり。

毎日新聞7月11日の記事によりますと、消防団操法大会についてのコメント、「ホース巻くだけ」「夫婦げんかの種」「消防操法大会に不満噴出」、といいも悪いも話題になっております。

毎日新聞の記事によりますと、消防操法の起源は関東大震災 ポンプ普及が狙いだそうです。

消防団活動に詳しい関西大の永田尚三教授(消防行政)は「関東大震災(1923年)後に原形ができた」と話す。
 永田教授によると当時、都市部には官設消防署が設置されていたが、その他の地域は非常勤の「消防組」が消火活動を担っていた。今でいう消防団である。
 関東大震災は昼食の時間と重なり、多くの火災が発生。死者・行方不明者は約10万5000人に上り、うち9割が焼死だった。
 こうした被害を防ごうと、国が消防組に小型ポンプを安全、正確、迅速に使ってもらうための動作や順番を細かく定めたものが「消防操法」だった。
 消防組は戦後、消防団に姿を変えたが、消防本部や消防署が各地に整備された結果、一時は「消防団不要論」も出ていた。
【毎日新聞より】


詳しくは、毎日新聞をお読みくださいませ。

長い歴史に育まれた操法大会があったのかと合点が行きました。

本日は、天真寺駐車場6時集合して訓練。


それから大会に臨みました。8時過ぎ~開会式。

8時30分~大会が始まりました。私が所属する分団は一番バッターでした。

コロナ禍のため、大会のシステム変更がありながら、無事に開催されホット一息です!!!

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