天真寺通信

永代合葬墓あんのん堂

今月のあんのん堂

昨日、京都大谷本廟内にある永代合葬墓「あんのん堂」にお参りしてきました。

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今月の大賀蓮

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今月の掲示板

「大いなるもののちからにひかれゆく わが足あとのおぼつかなしや」

九条武子さまのご著書『無憂華』に収録されているお言葉です。武子さまは、本願寺第二十一代宗主明如上人の次女としてお生まれになりました。本願寺では、武子さまのご命日を「如月忌」として、毎年2月に法要が勤まります。

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武子さまは、義姉の大谷籌子さまとともに仏教婦人会を創設されたり、当時はまだ珍しかった女子の教育機関として、仏教を礎とした京都女子専門学校(現京都女子大学・京都女子学園)を設立されました。

また、1923年(大正12年)の関東大震災では、ご自身も被災されながら、全壊した築地本願寺の再建、震災による負傷者・孤児の救援活動(「現在のあそか病院」などの設立)など、さまざまな社会事業に貢献されたご生涯でした。

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そんな武子さまの活動は、「阿弥陀さまの広大なお慈悲のお心」を聞き問うていく、お念仏に支えられた歩みだったのではないでしょうか・・・。

<無憂樹の花(無憂華)>お釈迦様がお生まれになった時に咲いていたといわれる。

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人と関わるなかで、いろんな感情が交錯します。良い時もあれば悪い時もある・・・。「これで良かったのだろうか」と振り返り、思い悩むこともあります。

武子さまは、さまざまに揺れ動く感情のままにお念仏を申されながら、末通った阿弥陀様のお慈悲を聞き、「大いなるはたらきに導かれている今」を味わっておられたのかもしれません。

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なんまんだぶ・・・m(__)m

(果)

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