天真寺通信

永代合葬墓あんのん堂

今月のあんのん堂

春のお彼岸に入り、本日京都大谷本廟内にある永代合葬墓「あんのん堂」にお参りしてきました。今日は久しぶりに電車で行きました。

京阪「清水五条駅」から歩いて10分程です。

総門が見えてきました。車は混みこみです( ゚Д゚)

人もいっぱい

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今月の大賀蓮

白洲にはテントが張られていました

花文字は「智願海水」

今月の掲示板

「極楽は 十万億土と 説くなれど 近道すれば 南無 のひと声」 (本願寺八代宗主蓮如上人が詠まれたとされる)

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蓮如上人は宗派を超えて一休禅師(一休さん)と親交があったようです。 一休さんが親鸞聖人の第二百回御遠忌に本願寺に参詣された記録もあるようです。

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『阿弥陀経』には「これより西方に、十万億の仏土を過ぎて世界あり、名づけて極楽といふ。その土に仏まします、阿弥陀と号す。いま現にましまして法を説きたまふ」と説かれています。

一休さんはその事をうけて、「極楽は十万億土と説くならば 足腰立たぬ婆は行けまじ」と詠まれ、それに蓮如上人が「極楽は十万億土と説くなれど 近道すれば南無のひと声」とお応えになったといわれます。

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本廟会館の売店の奥に無料のお茶が設置されています。

温かい玄米茶でホット一息・・

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「凡情に応ぜず、しかれども凡情を遮せず」という先哲の言葉があります。

お浄土は、私たちの欲望の延長線上にあるのではなく、思いはかることもできないような真実の領域であるので「十万憶の仏土を過ぎて」と表現され、「凡情に応じた世界ではない」のでしょう。

しかれども、私たちがイメージしやすいように、具体的に「西」という方角を示され、お浄土では「倶会一処」と、先に往生された懐かしい方々とも会える世界なのですよ、と説かれるのは「凡情を遮せず」でありましょう。

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そして阿弥陀様ははるか遠い西の彼方に鎮座ましましてお説法をされているのではありません。私が称える一声一声のお念仏が、阿弥陀様が「いま現にましまして法を説きたまふ」すがたです。

そこにはお浄土へと導いてくださっている阿弥陀様と共の豊かな世界がひろがっています。

なんまんだぶ・・。

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天真寺では、3月20日(水・春分の日)13:30より「春彼岸法要」が勤まります。

真西に太陽が沈む春分の日にお浄土を思い浮かべてみませんか?

どうぞお誘いあわせのうえお参りくださいm(__)m

(果)

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