天真寺通信

永代合葬墓あんのん堂

今月のあんのん堂

本日京都大谷本廟内にある永代合葬墓「あんのん堂」にお参りしてきました。

今日は朝から霧雨が降り続いています”(-“”-)”

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総門をくぐるとツツジが満開です。晴れていたらもっとキレイだったろうなあ・・・

鐘楼

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こちらは椿の一種でしょうか

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今月の大賀蓮・・・葉っぱが出ています(*^-^*)

そういえばあちらこちらに新芽が

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今月の掲示板

「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」

(今月の掲示板の字はいつもより力強く書かれているように思うのは気のせいかな・・)

親鸞聖人は9歳の春、伯父の範綱卿に連れられて京都の青蓮院で得度をされました。

青蓮院に着いた時にはもう日が暮れていたので、師の慈鎮和尚(慈円)が「得度の義は明日にしましょう」と促されたところ、親鸞聖人が先の歌「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」と詠まれたと伝えられています。

「この世は全ての事が無常だと聞いております。私の命も世の中も明日の事はわかりません。ぜひ今お願いいたします・・・」わずか9歳とは思えない言葉に感動された慈鎮和尚は、その日のうちに得度の義を執り行われたといわれます。

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この世の全ては無常である・・・という事は幾度となく聞いていても、そのように生きているか・・と言われたら・・・つい当たり前に毎日を過ごしています。今月も「あんのん堂」にお参り出来て記事を書いている事が有り難い事だったなあ・・と改めて思いました。

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そうだ!「今日いまここで」しか見られないツツジとの出会いもありました(^^)/♪

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なんまんだぶ なんまんだぶ・・・m(__)m

(果)

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