明日、日曜礼拝です。

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日曜礼拝
日時：令和5年５月５日（日）7時～
和讃：南無阿弥陀仏をとなふれば　8４丁
御文章：睡眠章
調声：西原龍哉僧侶
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(105)
南無阿弥陀仏をとなふれば　他化天の大魔王
釈迦牟尼仏のみまへにて　まもらんとこそちかひしか

南無阿弥陀仏を称える身となると、他化自在天の魔王でさえも、そのものを護ろうと、釈尊の前で誓ったのである。

(106)
天神・地祇はことごとく　善鬼神となづけたり
これらの善神みなともに　念仏のひとをまもるなり

天地の大いなる神々は、みな善鬼神と申し上げる。これらの神々はみなともに、念仏する人を護るのである。

(107)
願力不思議の信心は　大菩提心なりければ
天地にみてる悪鬼神　みなことごとくおそるなり

思いはかることのできない本願のはたらきによる信心は、大いなるさとりを求める心でもあるので、天地に満ちている悪鬼神がみなそろって畏れるのである。

(108)
南無阿弥陀仏をとなふれば　観音・勢至はもろともに
恒沙塵数の菩薩と　かげのごとくに身にそへり

南無阿弥陀仏を称える身となると、観音菩薩と勢至菩薩は数限りない菩薩がたとともに、影のようにその身に付き添ってくださる。

(109)
無碍光仏のひかりには　無数の阿弥陀ましまして
化仏おのおのことごとく　真実信心をまもるなり

何ものにもさまたげられない阿弥陀仏の光には、数限りない化身の仏がおいでになり、みなそれぞれに真実の信心を䕶󠄁りになるのである。

(110)
南無阿弥陀仏をとなふれば　十方無量の諸仏は
百重千重囲繞して　よろこびまもりたまふなり

南無阿弥陀仏を称える身となると、すべての世界の数限りない仏がたは、百重にも千重にも取り囲み、喜んでお護りになるのである。

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日曜日朝7時から日曜礼拝がつとめられます。
天真寺住職をはじめ衆徒が輪番制にてお勤めをしております。 毎月第1週の日曜日は、僧籍をお持ちの方、仏道を志している方（例えば、中央仏教学院通信講座を卒業。 または、通学している）、天真寺門信徒の方に調声をしていただく参加型の「みんなの日曜礼拝」です。