「念仏往生の教え」内藤知康先生著が法蔵館から発刊されました。

内藤先生が龍谷大学にて講義をされた「真宗学概論2013」を門下生達が文字おこしをされて出版された書籍となります。

本書を読んでいると、言葉のリズムを懐かしく感じ、内藤先生が講義をされていた当時の様子が思い出されます。

こちらは、内藤知康先生博士号取得祝賀会におけるお写真です。

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■目次
まえがき（内藤ゼミ大学院三期生・本願寺派司教　武田一真）
第一章 真実と方便──真と仮──
第二章 二回向と四法──親鸞教義の骨格──
第三章 念仏往生の系譜
第四章 行としての名号
第五章 法然の「念仏往生」と親鸞
第六章 行と信との関係──三法と四法──
第七章 他力の意義──『往生論註』と親鸞──
第八章 一乗海の意義
あとがきに代えて（京都女子大学准教授　西　義人）

前回出版された「阿弥陀仏と浄土～親鸞が歩んだ道～」と基礎から学ぶ浄土真宗シリーズが2冊揃いました。これから続々と出版されていく予定です。

「浄土真宗」を学びたい方には、マスト書籍となります。

ぜひぜひ、お求めください！！！

【法蔵館】
https://pub.hozokan.co.jp/book/b648729.html

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