第１０回エンディング産業展にて、超宗派の合同法要「共に想い、共に供養する～９宗派による合同法要～」が無事に厳修されました。

（社団）仏教情報センターの相談員が主体となり、合同法要が勤まりました。

浄土真宗本願寺派導師のもと、浄土系の法要からはじまり、その後、日蓮宗の修法、天台宗・真言宗・禅宗による祈祷法要が勤まりました。人生ではじめて、禅宗の僧侶による「大般若経」転読を間近でみることができました。

私は雅楽メンバーとして参加でした。この度は追悼法要のため、楽目は盤渉調音取、盤渉調「千秋楽」、盤渉調「越天楽」を演奏。

法要の様子を「天ちゃんねる」にアップしました。カメラのポジショニングが悪く、日蓮宗様の修法が見切れてしまい、申し訳ないです。

数年来のコロナ禍や頻発する自然災害など、不安や悲しみに包まれる出来事が続いています。そんな中、供養を受けるご縁もないままに亡くなられた方も少なくありませんでした。今回は物故者への供養と再興への願いを込めた法要を、伝統仏教各宗派合同でお勤めします。日本には、たくさんの宗派がありますが、それぞれの宗派の儀式の特徴を感じられる法要になると思います。
詳しくは、https://ifcx.jp/seminar

仏教の教えを現代の社会に活かし、より多くの人たちに仏教を身近に感じていただくことを目的として、１９８３年伝統仏教９宗派の有志僧侶によって設立された団体です。
メインの活動である「人生テレフォン相談」では、ボランティアの僧侶が、仏事相談・人生の悩み事のテレフォン相談をしております。平日月～金10時～16時までお電話を受けております。
■相談電話番号　
03ー3811ー7470
■仏教情報センター
http://bukkyo-joho.com/

今後とも、（社団）仏教情報センターにお力添えをどうぞ宜しくお願い致します。