天真寺通信

永代合葬墓あんのん堂

今月のあんのん堂

本日、京都大谷本廟内にある永代合葬墓、あんのん堂にお参りしてきました。

参道の垣根にて

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今月の大賀蓮

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今月の掲示板

『君の肩に悲しみが雪のように積もる夜には』

浜田省吾さんの楽曲『悲しみは雪のように』の一節です。

この曲は、浜田省吾さんのお母さんが危篤状態のとき、母のもとを離れて次のコンサート会場へ向かわなければならなくなり、新幹線の中でお母さんを想い書いた曲だそうです。まさしく、悲しみが雪のように積もる夜を過ごされていたのでしょう。

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昨日、施設に入所している母に、親族が先日往生したことを告げました。

言うか言わないでおくか、悲しませるだけかもしれないな・・・施設までの車中でずっと迷っていたのですが・・・。

母と会っていろんな話をしながら、自然な流れで言うことができました。

私「おばあちゃん(愛称)、仏さまにならはったよ。先にお浄土に参らはった。」

母「よかったな。・・・なんまんだぶ・・・」

どこまで解っているのかわかりませんが、おばあちゃんの往生を受け止めているようでした。

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面会部屋の大きな窓の外では雪がしんしんと降り続き、 うっすらと白くなった山々が見えていました。

「雪がキレイやね・・」と母。

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深い悲しみのなかにありながらも、輝きを見いだせる心が開かれていくのが、お念仏と共に生きる世界なのかもしれないなあ・・・

今ここの私の悲しみにご一緒くださる阿弥陀様は、その温かい光で照らし続け、やがて凍てついた心を溶かしてくださるのでしょう。

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なんまんだぶ なんまんだぶ・・・

おばあちゃん、ありがとう。

なんまんだぶ・・・

(果)

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