7月25日（土）午後3時より「お正信偈に聞く」第4回が開催されました。
 

 
今回は「如来所以興出世～如衆水入海一味」までをお聴聞しました(^o^)丿
 
 
「お釈迦様がこの世にお出ましになったのは、阿弥陀様のご本願を説くためであった」と言われます。
どうしようもない苦しみを抱えながら生きている私達に、お念仏をあたえて本当の安心を聞かせてくださるためでした。

 
 
中国の善導大師というお方に「二河白道」というたとえ話があります。
絶体絶命の旅人に、こちらの岸からお釈迦様は「この道をいけ」とお勧めくださいます。
あちらの岸からは阿弥陀様が「そのまま来い」と招きよばれます。
まよいの世界を繰り返している私達は、お釈迦様の「いけ」にうながされ、阿弥陀様の「来い」に導かれるほかはありません(*´▽｀*)
阿弥陀様のおこころを聞いてお念仏申す人生を歩ませていただいた者は、どんな人生を送ってきたとしても分け隔てなくさとりの世界へ至らせていただきます。
どんな川の水も海に入れば同じ塩味になるようにです。
聞いても聞いても聞き足りないくらい阿弥陀様のお慈悲の深さははかりしれないです・・・(T_T)
 

 
「お正信偈に聞く」は毎月第4土曜日、午後3時からです。
どなた様も参加自由ですので、ぜひご一緒に阿弥陀様のおこころを聞かせていただきましょう！
 
 
 
（果）