• 2016/01/24
  • みんなの日曜礼拝
予が如き頑魯の者

大関・琴奨菊関は強いですね!!!琴奨菊関の所属する佐渡 ヶ嶽部屋所属は千葉県松戸市にあります。本日大相撲15日目ですので、今からワクワクドキドキしております。
今朝の「みんなの日曜礼拝」は、木乃実僧侶でした。
日曜礼拝
昨晩は、雅楽教室の弘山先生と木乃実僧侶と一緒に、本日のご和讃について語り合いました。源信和尚の予が如き頑魯の者」とおっしゃられた心持ちはいかがなものだったのだろうか?と語り合っていると夜更けに。
先回の日曜礼拝の時、源信和尚のお母上のお話を紹介しました。
源信和尚は大変聡明でした。なんと、15才の時に、村上天皇の前にて『称讃浄土経』を講じことになりました。 素晴らしき名誉なことであります、そのお話しに天皇や側近達は感動をして、あまたの褒美の品と「僧都」という名誉な位が授けられました。この喜びを離れて住んでいる奈良県当麻にて暮らしている母上に伝えようと、褒美の品を贈り、名誉な位を頂いたことをお伝えしました。
その時の母上からの返事の和歌です。
後の世を渡す橋とぞ思ひしに 世渡る僧となるぞ悲しき まことの求道者となり給へ
「あなたには、迷える人々を仏の世界へ導く橋になるような僧侶になってもらいたい。それなのに、出世を喜ぶとは情けない。世渡り上手なお坊さんになってしまったか・・・多くの人々に真実の教えを伝えるまことのお坊さんになってほしい」とのお手紙がありました。母上のお心を受けた源信和尚は、比叡山の横川の恵心院にて、念仏三昧を送りました。
というお話しでありました。15歳にて、天皇の前にて天才『称讃浄土経』を講じるほどの天才です。その源信和尚が自らのことを「予がごとき頑魯のもの」をおっしゃられたのはなぜだろうか?良い時もあれば、悪いこともあるのが人生。その私の命をまるかかえで、南无阿弥陀仏のお念仏と届いて下さっている仏様との出会い安心できる世界との邂逅があったのだろうか?気が付けば夜更け過ぎになっていました。