• 2016/04/08
  • 仏教壮年会
「お正信偈に聞く」第十回

3月26日(土)午後3時から壮年会法座「お正信偈に聞く」第十回でした。
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今回は七高僧の第一祖、インドでお生まれになった龍樹菩薩を讃嘆される句を読みました。
「釈迦如来、 楞伽山(りょうがせん)にして、 衆のために告命(ごうみょう)したまはく、南天竺(なんてんじく・南印度) に龍樹大士世に出でて、 ことごとくよく有無の見(けん)を摧破(さいは)せん。大乗無上の法を宣説し、 歓喜地(かんぎじ)を証して安楽に生ぜんと。
難行の陸路(ろくろ)、 苦しきことを顕示して、 易行(いぎょう)の水道、 楽しきことを信楽(しんぎょう)せしむ。弥陀仏の本願を憶念すれば、 自然(じねん)に即のとき必定(ひつじょう)に入る。ただよくつねに如来の号(みな)を称して、 大悲弘誓(ぐぜい)の恩を報ずべしといへり。」
阿弥陀様のお名前を称える称名念仏が易行である事や、ご本願をそのまま聞き入れたその時に阿弥陀様のおはたらきによって自然と仏になる身に定まる事などを読み進めながら、阿弥陀様のお慈悲の深さを味わいました。そして、ただお称名する事が阿弥陀様へのご御報謝となっていくことでした。
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後半はお茶とお菓子をいただきながら副住職も交え、ワイワイといろんな質問や感想をディスカッションするような形となってあっという間に時間が過ぎます。
龍樹菩薩は日本においても八宗の祖といわれるように、仏教の基礎理論を体系立てて大乗仏教の基盤を築かれた方で、「空」や「縁起」などの言葉が飛び交い、みんなで頭を悩ませながらもありがたい時間を過ごしました。
壮年会法座「お正信偈に聞く」は毎月第4土曜日、午後3時からです。申込み・参加費不要で、どなた様もご自由に参加いただけます。
仏様のお話をご一緒にお聞きしませんか?お気軽にお立ち寄りください、お待ちしておりまーす(*^▽^*)
(果)