• 2016/11/06
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キリスト教から仏教への改宗?

銀座SALON
本日銀座二丁目にある築地本願寺サテライトテンプル銀座SALONにて、『クローズアップDHARMA-キリスト教から仏教へ-』を開催されます。
先回のイベントでは、真言宗×浄土宗×浄土真宗の僧侶達によるご本尊や宗祖の魅力を語って頂いた。その準備のために、空海さんや法然さんの勉強をしました。今回『クローズアップDHARMA-キリスト教から仏教へ-』では、キリスト教から浄土真宗へ改宗されたMR.ローベックをフォーカススしますので、毎日キリスト教の勉強をしております。
今回のテーマは「愛」&「無条件の救い」であろうと思われます。
仏教は、「愛」については、「渇愛」として煩悩の一つ捉えます。なぜならば、愛の本質は、自己愛であり、自分勝手な都合で他人を愛し、束縛する「欲愛」であります。また、愛する対象に執着をおこし、ダライラマさんは、欲望は海水を飲むことに似ている、飲めば飲むだけ喉が渇く「渇愛」といいます。さらには、愛と憎しみは背中合わせであり、愛の中に憎しみが生まれることもあり、愛が深ければ憎しみも倍増します。。
平安中期歌人の和泉式部にはこのような歌が伝えられます。
この世をば あだにはかなき  世と知れと 教えてくれた 子は知識なり
和泉式部は、最愛の娘・小式部に先立たれます。毎日毎日、亡き娘のことを考え、苦悶の日々を送ります。こんなに私を苦しめているのは亡き娘ではないかと思い至りました。娘を愛する心から、娘を怨んでいる自分の心に出遇いギョッとしました。そんな状況の中で、仏法に出遇い詠まれた詩が先程の詩です。
この世をば あだにはかなき  世と知れと 教えてくれた 子は知識なり
仏法に出遇い、娘が亡くなったから私を苦しめているのではなく、「諸行無常」の現実、ありのままの身の事実を受け入れることができない私の心が原因を作っている。亡くなった娘への愛着の心が原因なのだと気付き詠まれた詩であります。当てにならないものを、当てにならないものと気付かせるはたらき 仏の智慧にふれることで私を苦しめ悩ませる元としか思えなかった亡き娘が、私を仏の智慧に導いてくれた縁であったと気付かされ、善知識として見い出す世界が開かれてきます。
今回のメインコンテンツは、キリスト教から仏教へ改宗されたドイツ出身・チェロ奏者MR.ローベックをフォーカスします。両親はキリスト教の信仰をもつ家庭に生まれ、キリスト教徒となる。ドイツの音楽大学での日本人との出会いから来日して、ある宗教団体にて修行をする20代。その信仰に疑問を抱き、日本フィルハーモニーに入団して、初めての外国人チェロ奏者となるが、諸事情がありドイツに帰国。ドイツにて阿弥陀さまの宗教と出遇い、そして今年再来日を果たす。キリスト教・聖道門の教えを超えて、阿弥陀様に魅力を感じる背景をフォーカスします。
さらには、琴古流尺八師範でもあるMR.ローベック、日本人ヴァイオリニストとともに、尺八&ヴァイオリンのコラボ演奏もご披露致します。
是非お楽しみにください!!!
■タイトル
クローズアップDHARMA-キリスト教から仏教へ-
■日時
11月4日(金)19:00~21:00
■概要
キリスト教から仏教へ改宗されたドイツ出身・チェロ奏者MR.ローベック。なぜ改宗されたのか?宗教の違いを探っていきます。
ドイツでは、修道院に通う熱心なクリスチャンでしたが、信仰心について疑問を抱き葛藤の末、さまざまなご縁から仏門の道へ。現在は、チェロ奏者として、世界各地にて演奏活動。琴古流尺八師範として、古典の西洋音楽と邦楽が織り成す新しい可能性に挑み続けている。
■プロフィール
・Armin Lohbeck(アーミン・ローベック)
Lohbeck
チェロ奏者
琴古流尺八師範
元日本フィルハーモニー交響楽団メンバー
元ドイツ・バッハ・ソリステン メンバー
・増田将之(真栄寺 衆徒)
・南條了瑛(法重寺 衆徒)
・西原龍哉(天真寺)
■受講料 1000円
■お申し込み
http://ginzasalon.tsukijihongwanji.jp/top/kokoroacademy.html
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