天真寺通信

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改悔批判とは

京都本願寺
京都では、親鸞聖人ご正忌報恩講が厳修されております。そこで、本日から、京都に来て、本願寺に参りに来ました。到着すると、ちょうど初夜勤行中。正信偈のお勤めの後、改悔批判がつとまりました。
改悔批判とは?
蓮如のご在世の頃、蓮如上人は「物をいへ」とおっしゃられ、蓮如上人の面前で各人の信心の受け止め(領解)を申し述べ、その正否を批判したことから始まります。今日では、面前で自身の領解を語ることはなかなか大変ですので、領解文を申し述べ、それに対して、ご門主から安心の裁定を委ねられた勧学和上が、領解文の解説をしてくださるようになりました。それが改悔批判です。(by 満井先生)
この度は、浅田正博勧学。五正行から雑行雑種、領解文のお心をお話しくださいました。そして、聞法会館にてご絵伝布教。引き続き、若林先生による「ご絵伝」についての法話を御聴聞しました。御聴聞三昧の一日です。
明日は、朝6時の朝事から出勤予定です。さすがに京都は寒いので、寒さ対策をしていなかったので、さきほどホカロン&下着を購入して準備万端です。
報恩講の様子はインターネット中継されておりますので、ぜひご覧ください。
http://broadcast.hongwanji.or.jp/html/live.html
 

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