• 2017/04/01
  • 仏教壮年会
お正信偈に聞く第二十回(最終回)

3月25日に壮年会法座「お正信偈に聞く」最終回を迎えました。
弘経大士宗師等 拯済無辺極濁悪
道俗時衆共同心 唯可信斯高僧説
弘経の大士・宗師等、無辺の極濁悪を拯済したまう。
道俗・時衆ともに同心に、ただこの高僧の説を信ずべしと。
七高僧方は、仏法に背を向け苦しみ悩む数知れない人々に浄土真実の教えを広め、真実の道を歩むべくご教導くださったと讃えられます。親鸞聖人は「無辺の極濁悪」にご自身を据えて、七高僧方を通じて真実のおみのりに出あえた事を慶び仰がれています。「全ての人々みな共に、ただこの七高僧の説かれた教えを信じるべし」と、「べし」とされているのは、人に勧めると同時に「そうするしかない」「そうせずにはおられない」という親鸞聖人ご自身のおこころでもありましょう。最後のこの句は、後半部分の七高僧方を讃える「依釈段」を結ばれるだけではなく、お正信偈全体の結びでもあります。
 
2年間を振り返ってみて、お正信偈には「南無阿弥陀仏」のまことの救いが一貫して説かれていて、その事を親鸞聖人は『仏説無量寿経』・七高僧様を通じて、言葉を重ねて重ねてお述べになっているんだなあと改めて思う事でした。
とても速足で読み進めてきましたが、「まだまだ難しいけど、少しだけ解りました」、「お正信偈が身近に感じられるようになった」、「これからお勤めする時に少しづつ思い出します」など、有難いお言葉もいただきました。
私自身、何より私事として聞かせていただきながら一つずつのご文を味わい、皆様とご一緒に阿弥陀様のおはたらきに包まれた、温かく尊いひと時を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました(*^_^*)・・・ナンマンダブ・・・
 
 
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壮年会法座は今月はお休みさせていただき、次回からの内容を只今話し合い中です。
また決まり次第ホームページでや寺報などでお知らせいたしますm(__)m
(果)