天真寺通信

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超宗派僧侶による布教大会???

銀座SALON
只今、超宗派にお坊さんによる布教大会を計画中。ということで、ネーミング&企画意図を考えネットを調べていると、親戚の西方寺ブログ「仏教を楽しむ」の「布教大会」のサイトがヒットした。
内容は、本願寺北境内地にて毎回開催されている自衛消防隊訓練では、東西本願寺が最優秀賞を分け合う、“ライバル”関係にあるという報道から、布教大会のあり方について。
以下、ブログの内容です。
勝ち負けの勝負は、技術を高める方法論としては最高のようです。8年くらい前、元本願寺派総長が総務のころ、乗り合わせた車の中で、“全国布教大会を今年度優勝者といった具合に、一般の人たちに公開して開催したら面白いが”と話題を提供したら、昔、ある仏教雑誌で、布教使の大関、関脇、前頭1.2といった番付表が発表されていて…といわれました。
「布教は、法の御取次ぎで勝負事ではなく、押し戴くもの」という雰囲気がありますが、お法を裁くのではなく、伝達の方法を吟味するのだから、私は面白いと思います。
【仏教を楽しむ「布教大会」】
 http://blog.goo.ne.jp/nishihara2480/e/529c8f516f4287711ddfa9cd44ca9aff
との記事です。
真言宗さんでは「H-1グランプリ」を開催されたり、さまざまな手法にて、法話のご縁を拡げようと苦心をされております。なによりも大切なのは法話の内容であることは間違いありませんが、その見せ方も重要だなぁと思う今日この頃。「布教大会」「○○法話会」だと仏縁のある方には、わかってもらえますが、仏縁のない方にはイメージがつかみにくくなっております。そういえば以前、布教番付を見たことがあるような、ないような。探してみよう!!!こうやってついつい目の前のことから逃げてしまう、悪い癖です(^_^)

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