天真寺通信

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親鸞聖人と松(善光寺)

高田山専修寺さんの「親鸞聖人と松」という紹介文がありました。日本人と松の関係が語られ、親鸞聖人の幼名「松若丸」の字について紹介されていました。
「松若丸」の松を分解すると「十八公麿」となる。阿弥陀如来の四十八願の中心として他力信仰の根幹をなしている第十八願、そこで「十八公麿」となづけたともいわれている。
また、聖人の母君・吉光女が聖人を懐妊されたとき母君の夢枕に観音が立ちて五葉の松を授けられた。そして、観音は、「汝が日頃願いの如く一子を設くほどに、誕生の後はこの松をもって名とせよ」と告げられた伝説があります。・・・京都に帰らず関東に移った、道中立ち寄ったのが善光寺であった、その時聖人は右手に松の小枝をもって参詣、善光寺如来と呼ばれる阿弥陀三尊仏にそれを供えられた、それにちなんで善光寺では供花を松一式にして、松を手にした聖人像を建てたのである。
と、善光寺の松について紹介をされております。
以前、長野の善光寺に行ったときの親鸞聖人と松の写真&紹介文です。
善光寺松
善光寺松
そして、善光寺さんに参拝して、驚いたお守りの自動販売機です。
長野善光寺

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