今日、京都大谷本廟内にある永代合葬墓「あんのん堂」にお参りしてきました。

境内を歩いていると、雅楽の龍笛の音が聞こえてきました。おひとりで練習されているよう。

龍笛の音色は、天と地を自由に駆けめぐる龍の鳴き声を表していると言われます。

どこか切なくも聞こえる音色が優しく響いていました。

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鐘楼

花噴水

今月の大賀蓮

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今月の掲示板

「大寒の　大々とした　月よかな」（小林一茶）

大寒は二十四節気の一つで、最も寒い時期といわれます。

身体が縮こまるほどに寒い夜、ふと空を見上げると大きなお月さまがポッカリと浮かんでいたのでしょうか。そこで一茶は何を思ったのかな・・・。

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私もよく月をみます。街中に明かりがついていて月夜に照らされている感覚はあまりないのですが、月が出ているとなんとなくホッとします。

大げさに言うと、私の居場所を教えてもらっているような気がするのです。私は今ここにいる・・・と。

お月様が私の存在を認めてくれているような・・・

「月影の いたらぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ」（法然聖人）

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今年の大寒は１月２０日（土）だそうです。明日！

月を眺めてみよう♪

なんまんだぶ・・・

（果）