天真寺通信

天真寺

看板がリニューアルされました

百日紅(さるすべり)が、綺麗に咲いております。きれいな花を咲かせ、その花が約100日間咲くことから「百日紅」と呼ばれます。幹が、つるつるしていて、猿でも滑り落ちるほど滑らかだということから「猿滑り」とも呼ばれます。

百日紅の前にあります天真寺看板をリニューアルしました。

百日紅法話

「百日紅(さるすべり)」という木が、鮮やかな花を咲かせます。
「百日紅」という名前のとおり、長いあいだ咲き続けるように見えますが、実際には、一つひとつの花は数日で散っていきます。次々に花が咲き重なって、あたかも百日咲いているように見えるのです。

この姿は、仏教の「諸行無常」を思わせます。私たちの命もまた、ひとつひとつは限りある存在です。しかし、命の流れは絶えずつながっていきます。そこには、はかない中にも尊い働きがあるのです。

また、強い日差しの下で色鮮やかに咲き続ける百日紅は、苦しみや悩みを抱えながらも、阿弥陀さまのお慈悲に支えられて生きる私たちの姿にも重なります。

「南無阿弥陀仏」と声に称えるたびに、新しい花が咲くように、仏さまの光は絶えることなく私たちを照らしてくださっています。

どうぞ、百日紅をご覧になるとき、無常を知りつつも、その中で働き続けてくださる仏さまのお慈悲を思い出していただければと思います。

南無阿弥陀仏。

ちなみに、古くなった看板を撤去する様子です。工房様、ありがとうございました。

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