昨日、弟大悟が住職をつとめる恩慶寺（宮城県仙台市）にミーティングをするために、行ってきました。大雪が降ったので、真っ白な仙台の町並みでした。

ちょうど仙台に常例布教にきているK先生と一緒にお食事をしました。最終便にて宇都宮に行き、宿泊。そして今日は、布教のご縁を頂いている群馬県藤岡市にあるR寺様へ。栃木県宇都宮から群馬県藤岡市は近くだろうと、朝一番で行く予定がありましたので、宇都宮に宿泊をしましたが、栃木県宇都宮から群馬県藤岡への距離は120km位。帰路につく時、天真寺（千葉県松戸市）までの距離は120km位。位置的には、群馬県と栃木県は近くなのですが、高速道路の事情により、距離が伸びるようです。まさか・・・。関東の道路事情は、東京を中心なんだなぁと再確認しました。
折角なので、宇都宮餃子を頂きました。こちらは、餃子の町・宇都宮にある人気店・まさし


群馬県藤岡市の人気ラーメン店みやご食堂さん。怖そうな大将ですが、ラーメンは顔になっているお茶目です。

法話の中で、曇鸞大師の「蚕繭の自縛するがごとし」をお話しをするので、明治5年に造られた世界遺産となった旧富岡製糸工場に足を伸ばしました。養蚕をするために、フランスから最新の機械を導入した日本の国営会社です。


こちらは、明治時代の消防署だそうです。

只今、NHKにて、過疎寺院住職によるお坊さん派遣の現状&現代人への新しいお坊さんアプローチを紹介する「現代のお寺のあり方が問われている」番組が放送がされています。大来先生の「英語でブッダ」の様子が放映中！！！諸行無常はEverything is changing。漢字だと固くなってしまうが、英語を通して仏法を伝えております。お坊さん業界も諸行無常です。これからどうなるか？ご法義の中心は変わらずとも、柔軟な伝道論が求められますね！！！やはり、現場から物事は動いていくのだなぁと感じる今日この頃です。