天真寺通信

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おばあちゃん京都へ、島根へ

伝灯奉告法要
93歳のおばあちゃん、天真寺の大坊守が、京都本願寺にて厳修されている第二五代専如門主伝灯奉告法要の団体参拝に行き、そのまま島根県へと移動して、島根県邑智郡美郷町志君にある浄圓寺の報恩講法要の参拝。そして、京都に一泊して、合計4泊の旅を終えて帰路についた。
京都本願寺にて厳修されている第25代専如門主伝灯奉告法要での一番の感想を楽しみにしていたら、御門主様のご子息・たかし様のお話でした。本願寺の歴史は、親鸞聖人からはじまり、如信宗主、覚如宗主、善如宗主、綽如宗主、巧如宗主、存如宗主、蓮如宗主、実如宗主、証如宗主、顕如宗主、准如宗主、良如宗主、寂如宗主、住如宗主、湛如宗主、法如宗主、文如宗主、本如宗主、広如宗主、明如宗主、鏡如宗主、勝如宗主、即如宗主、専如宗主と連綿とご法統が受け継がれてきました。そこには、浄土真宗のみ教えとともに、歴代の御門主様が伝灯を継承して下さいました。この度の専如御門主は、私は個人的には、法政大学法学部に同期にて入学させて頂き、その後、龍谷大学大学院に入学した時には、博士課程の先輩としていろいろとご指導を賜りましたので、よろこびもひとしおであります。
天真寺の団体参拝では、来週月曜日5月15日、京都本願寺の伝灯奉告法要に参拝予定ですので、今から楽しみであります。

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