京都大谷本廟内にある永代合葬墓「あんのん堂」にお参りしてきました。

 
今月の大賀蓮

 
さて、今月の法語です。

「弥陀大悲の誓願を　ふかく信ぜんひとはみな　ねてもさめてもへだてなく　南無阿弥陀仏をとなふべし」『正像末和讃』
 
お寺の本堂やお仏壇、又お墓の前だけではなく、ねてもさめてもどんな時でもお念仏を申し、お念仏のまことを聞かせていただきなさい、とお示しいただいていると味わっています。
日々の暮らしのなか、喜びうぬぼれ悲しみ腹立ち、とコロコロ心が変わる私です”(-“”-)”
そんな日常の私がまことの道をお念仏に聞かせていただき、呼び覚まされます。それは、私のものさしを基準にするのではなく、阿弥陀様のものさしが基準となる生き方が恵まれることです。
「悩み苦しみ生きているあなたを放っておけない。お念仏を拠り所として生きておくれ」という阿弥陀様の深いお慈悲のお心がお念仏となってはたらいてくださっています。ナンマンダブm(__)m

（果）