• 2013/12/18
  • 京都
【京都情報】道元禅師示寂の地

京都には、至る所に寺社仏閣があります。今日ご紹介するのは、曹洞宗の開祖・道元禅師が生涯を閉じたところであります。住所は、下京区高辻通西洞院西入永養寺町。大宮高辻の交差点を東に入り、高辻通りを通りを歩いて北側。現在、「道元禅師示寂の地」という石碑があります。
道元禅師
道元禅師は、言わずと知れた曹洞宗の開祖。主著には『正法眼蔵』。宋に渡って曹洞宗に入門して、「只管打坐」というひたすら座禅に打ち込む修行を積みます。帰国後、越前(福井県)に永平寺を開きました。
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この地は、曹洞宗の開祖道元禅師が生涯を閉じたところである。  
道元禅師は、正治2年(1200)に京都で生まれ、比叡山で出家の後、建仁寺の栄西の門に入って禅を学び、貞応2年(1223)に入宋した。帰国後、建仁寺に足をとどめたが、その後、深草に興聖寺(後に宇治に移る)を建て、教化活動を続けた。晩年にいたって、権勢を逃れ、越前(福井県)の地に永平寺を創建し、釈迦正伝の仏法である坐禅の厳格な宗風を樹立した。  建長5年(1253)、病の療養のために弟子懐奘を伴って上洛し、この地(下京区高辻通西洞院西入)にあった俗弟子覚念の屋敷に滞在し、同年8月に54歳の生涯を閉じた。