天真寺通信

蓮(ハス)

【きょうの蓮】大賀蓮(おおがれん)

おはようございます。
おかげさまで、2日間にわたるチャリティー雅楽演奏会in福島を終演致しました。ご心配、ご協賛、あたたかいお言葉有難うございました。詳細は後日ご報告致しました。
さて、天真寺に帰ってくると待ちに待った「大賀蓮(おおがれん)」が咲いておりました。
大賀蓮
大賀蓮は、京都大谷本廟に咲いているお花ですので、京都生活していた時から馴染みの蓮です。木乃実僧侶の記事をご覧下さい⇒天真寺通信(2014/6/19)
こちらは、大谷本廟にあります大賀蓮の紹介です。
「古代蓮・大賀蓮」
この蓮は今から二千数百年前の一粒の種から開花させたものをもらい受けて育てたものです。「蓮」はインド原産の植物で、経典の中には、凡夫が救われてゆく力用(はたらき)の例として、たびたびお説きくだされてあります。
また、昭和26年千葉市にある現東大検見川総合運動場内の泥炭層の下から、大賀博士が発見した約2000年前と想定される種子から発芽し、昭和29年千葉県の天然記念物に指定されました。ということで、千葉県とは大変なじみ深い蓮のお花であります。
★蓮メモ・大賀蓮★
日本で最も有名な花蓮の品種といえば、この大賀ハスかもしれません。昭和26年千葉市にある現東大検見川総合運動場内の泥炭層の下から、大賀博士が発見した約2000年前と想定される種子から発芽したものです。昭和29年千葉県の天然記念物に指定されました。

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