• 2015/06/20
  • 京都たより
『如月の華』ー九條武子ものがたりー

7月1日(水)~7月4日(土)京都劇場(京都駅ビル内)で、『如月の華』ー九條武子ものがたりーが上演されます。
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九條武子さまは明治20年に本願寺第21代宗主明如上人の次女としてお生まれになりました。お兄様は大谷探検隊で知られる第22代宗主の鏡如上人(大谷光瑞)です。
武子さまがご往生された昭和3年までの日本は、日清戦争・日露戦争、第一次世界大戦、関東大震災など激動の時代でありました。
そんななか、鏡如上人のお裏方籌子さまとともに仏教の精神に基づく京都女子専門学校(現在の京都女子学園)を設立、仏教婦人会創設、また関東大震災では武子さまも被災されますが、九死に一生を得られてテントで救護活動、後に被災者や孤児などのためにあそか病院を設立するなど多くの事業を残されました。

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歌人でもあった武子さまのうたです。
「おほいなる もののちからに ひかれゆく
わがあしあとの おぼつかなしや」
武子さまはお念仏を慶び、お念仏のなかに生き抜かれたご生涯だったのだろうと想像します。
 
『如月の月』は京都劇場(京都駅ビル内)7月1日(水)~7月4日(土)までです。
お問い合わせは前進座京都営業所 075-561-6300
 
(果)