• 2016/08/12
  • お盆
お盆の謂われ?

孟蘭盆会
お盆のシーズンに入りました。
さて、お盆クイズです。以下㈠~㈤は、それぞれどのご宗旨の説明でしょうか?
(1)ウランバナ(逆さ吊り)の略で苦しみをうけている先祖が救われるよう願う日。…
(2)先祖がもどってこられるので迎える日。
(3)亡き人の精霊を迎えてまつる日。
(4)子孫に供養されない霊が、逆さ吊りになっているので助ける日。
(5)迷っているのは亡き人でなく、この私だと気づいて法を聞き、生かされて生きるよろこびを味わう日。
正解は
(1)日蓮宗
(2)真言宗
(3)浄土宗
(4)天台宗
(5)浄土真宗
だそうです。
このクイズは、友人の父上・雪山隆弘先生著『赤いバラは赤いまま』のクイズです。
お盆の行事は、お釈迦様のお弟子・目連尊者が、餓鬼道に落ちた亡き母親の苦しみを知り、お釈迦様の教えを請い、修行を終えた僧侶たちに食事をお供えしたところ、目連の母親は救われたと説かれる『盂蘭盆経』にもとづく仏事です。同じストーリーでも、宗派によって、捉え方は違います。
 浄土真宗の開祖・親鸞聖人は、縁があればどんな行いもし、地獄・餓鬼・畜生の世界に落ちるのが私の姿だと教えます。目連の母親は、三毒の欲にまみれた私そのものです。お盆にはそんな本当の私のあり方に目覚め、亡き方のお導きを聞き、阿弥陀様の教えに遇う大事なご縁です。ぜひ法要にお参り下さい。