天真寺通信

未分類

現代版寺子屋事業・スクールナーランダ開講!!!

narlanda
西本願寺の新しい取り組み「現代版寺子屋事業」スクールナーランダ。先日の京都会場は大好評!!!次回は3月4日5日、富山県高岡市で開催され、若干の残席があります。北陸地方の方、オススメです、レッツゴー富山(*^o^*)
【スクール・ナーランダ vol.2富山】
https://www.facebook.com/HonguanjiNalanda/

2017年3月4日(土)・5日(日)10:00〜17:30
会 場:飛鳥山善興寺、他
定 員:50名/日(*対象年齢は15歳〜29歳)
参加費:1日2,000円、2日間(両日)3,000円(いずれも昼食付き)
講 師:(3/4)太田浩史(真宗大谷派僧侶)、観山正見(天文学者)、内藤礼(美術家)
(3/5)飛鳥寛静(浄土真宗本願寺派僧侶)、能作克治(金属鋳物メーカー)、島谷好徳(鍛金職人)
問合せ:浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室
goen@hongwanji.or.jp Tel(075)371-5181 (代)
お申込み:スクール・ナーランダ申込フォームより
https://goo.gl/VytWhR
<テーマ:「土徳 – 土地からのいただきもの」が育むものづくり~>
富山県高岡市は、400年以上続く鋳物技術で日本の仏具の95%を製造する「仏具の里」。実直で勤勉な職人たちの気質は、豊かな自然と「真宗王国」と呼ばれるこの地の精神風土(土徳)から生まれるものです。
戦中戦後、富山に疎開していた板画家・棟方志功は、「富山では、大きないただきものをしました。それは、『南無阿弥陀仏』でありました」と語っています。この精神風土は、棟方の師であり宗教学者の柳宗悦にも大きな影響を与え、「民藝思想」の誕生につながりました。土徳の風土の中で伝統の技を受け継ぐ富山の職人たちの魅力と課題や他力=人智を超えた「はたらき」と芸術表現との関係について学びます。
会場の善興寺では、富山時代の棟方が遺した最後の大作など、他では見られない作品に出会えます。さらに、富山の民藝ゆかりの場所や伝統産業に従事する職人たちの工房も訪問します。
<タイムスケジュール>
3月4日(土)
10:00~11:30 授業①棟方志功や民藝と浄土思想(太田浩史先生)
12:00~13:00 昼食(地域のお料理)
13:00~14:00 授業②棟方志功や民藝ゆかりの場所見学
14:45~15:45 授業③観山正見先生による講義
15:30~17:30 授業④講師全員によるディスカッション
3月5日(日)
10:00~11:30 授業⑤Aグループ:鍛金工房見学、
Bグループ:鋳物体験
12:00~12:45 昼食(地域のお料理)
13:00~14:30 授業⑥Aグループ:鋳物体験、
Bグループ:鍛金工房見学
15:00~15:40 授業⑦能作克治先生による講義
15:40~17:30 授業⑧飛鳥寛静先生+講師全員によるディスカッション

カテゴリ

アーカイブ

天真寺日記