• 2017/03/05
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正像末和讃

日曜礼拝
毎週日曜日朝7時~「みんなの日曜礼拝」です。今朝の担当は、ご臨寺S寺様の衆徒・奥住先生です。奥住先生は、隣寺のS寺さんの衆徒であり、東方学院では「中論の思想」「唯識説」を教えていらっしゃる先生です。
今朝の和讃は、正像末和讃の二つ目。奥住先生のお話です。当時は末法に入り、お釈迦様の教えが、年を経て衰えて乱れていく時代。仏法の教えだけが残り、修行をするもの、覚ものがいない。時代背景も混乱して行きにくい時代だった。貴族の政治から武士の政治へ移っていく。
平清盛、源氏によりやられて、武士の政治に移っていく。毎年、天災や人間の関わった災害が起こっている。平家が絶頂にのぼり、おちていく姿を描いた平家物語。そんな状況にて、親鸞聖人は、京都において、深く考えられたのではないだろうか。
平家物語に現れる滝口入道のお話を頂戴しました。平家の有力な武士の子どもに生まれ、武士になっていくつもりだった。だが、18才の頃、身分の知れない女性・横笛に恋をする。父親に戒められるが、恋を止められない。ただ一回この世に生まれてきたのに、好きな女性と一緒になれないのはつまらないと、武士を捨てて出家をする。横笛も世を捨てて尼になる。
という、仏道の歩みを送った先人の姿をご紹介下さいました。
南無阿弥陀仏
奥住先生有り難うございました。
こちらは、茶話会のご飯。台湾のウーロン茶と一緒にいただきました。美味しかったです(*^o^*)
日曜礼拝
❒一口メモ❒
(公益財団法人)東方学院について
中村元東方研究所を母胎として発足。東方学院の理想に賛同する学者個人とそのもとで学ぼうとする学徒によって構成される共同体としてのグループの連合体。さまざまな講義のプログラムがあり、仏教入門から仏典、さらには仏典が書かれているパーリ語などを学べます。
http://www.toho.or.jp/gakuin.php

【みんなの日曜礼拝とは】
天真寺本堂では、毎週日曜日朝7時から日曜礼拝がつとめられます。
天真寺住職をはじめ衆徒が輪番制にてお勤めをしております。
毎月第1週の日曜日は、僧籍をお持ちの方、仏道を志している方(例えば、中央仏教学院通信講座を卒業。または、通学している)、天真寺門信徒の方に調声をしていただく参加型の「みんなの日曜礼拝」です。