• 2013/09/11
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きょうの説法[勿体ないの心ー恵みに感謝しましょう]

だいぶん涼しくなってきました。鈴虫の鳴き声に秋の気配を感じる今日この頃です。
9月の毎週木曜日、テレビ朝日「やじうまワイド」の「きょうの説法」の担当をしております。
先週の様子はこちら(you tube)

[お話の内容]
おはようございます。お寺で子ども達と一緒に農業をしています。種を植えて、水をあげ­て、実がなる様子をみんなで観察します。やって明日は収穫だ、という時にカラスに先取­りされてしまうこともよくあるのですが、キューリはスーパーで買うと、一本いくら、と­いう値段がつきます。形が曲がったものは市場にすら上がりません。しかし、みんなで大­切に育てたキューリだと、どんなに曲がっていても、そこに沢山の愛情や苦労が込められ­ているので、「もったいない」といただきます。食べる時には、自然と手が合わさるので­す。「もったいない」という言葉は漢字で「勿体ない(ぶったいない)」と書きます。物­事の本質がないことを表します。私たちは、キューリを一本いくら、とお金で換算します­が手元に届くまでには、様々な思いが重なっています。作る人、運ぶ人、販売する人の苦­労そして、太陽や雨や大地など、自然の恵みがあります。そんな一本のキューリへの苦労­や恵みと出会うときお金という価値を超えた無限の価値が見えてもったいない、という思­いが自然と湧いてくるのです。みなさんの今日一日。当たり前に過ごすも一日もったいな­い、と手を合わせて過ごすのも同じ一日です。今日一日を恵まれた事を考えてみませんか­。
合掌
[概要]
「縁起」すべてのものは関わり合いの中にのみ存在する
私達はものを見る時、自分中心の物差しで考えるが、それでは物事を十分に正しく理解することはできない。その背景にあるものに目を向け、つながりの中にあるものの本当の価値を知ることが大切。そこに「もったいない」という感謝の思いが生まれる
目に見えない世界に思いをはせることによって真実の世界が見えてきます。
この映像は、一番最初に撮影をしました。それを見た姉が、布袍から白衣が出てみっともないと言うことで、布袍を着替えました。次の撮影から大きい布袍を着用しております。
明日9月12日(木)AM5時42分頃から、テレビ朝日「やじうまテレビ」にて私の担当の説法が放映されます。朝早いですが、どうぞご覧下さい。